webshiftの小さなコト

やってみたことを書いてみるブログです。でもそのほとんどは、小さなコト。


こんばんは、webshiftです。

お久しぶりです。2018年が終わります。
それぐらい放置していたので、せめて年末は更新していきたいと思います。


しばらくの間は、今年の振り返りということで、
テーマに沿って3つずつ選んで、あーだこーだと書いていけたらと思っています。

3つ選ぶ……のは選びますが、順位はつけておりません。
テーマの幅が広すぎて、シンプルに比較するのが難しいからです。


そんなわけで、さっそく振り返りを始めていきます。

今回は、「買ってよかった文具編」です。



文具といえば、私の中でなかなか冷めることがない趣味であり、
比較的低コストで楽しもうと思えば楽しめるゆえに、
100円ショップでほいほいと買ってしまって、
多少腐らせたり腐らせなかったりする……そんな趣味です。

3つに絞るのは難しいですが、
普段からよく使っているものを中心に選びました。


1つ目: レポートパッド A5 / ダイソー

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こいつ、何気に優秀です。

まず、コスパが圧倒的に優秀です。
レポートパッド(レポート用紙)は、なぜかノートよりも価格が高くなっています。
なので、A5サイズ50枚で、150円を超えるぐらいが普通です。
なのに、ダイソーは100枚で、100円+税です。

メモ帳だと小さい、ちょっと掘り下げるようなことをメモしたい。
そんなときに、よく使っています。安いので気軽に使えるのが嬉しいところです。

そして、紙質も優秀です。万年筆でもスラスラ書けて、裏抜けもひどくありません。(そもそもレポート用紙自体が片面使用を想定してあるので、多少裏に抜けても問題はないものですが)

きっと来年もお世話になることでしょう。

2つ目: ジャストフィット モジニライン / ZEBRA

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※全部で5色のバリエーションがありますが、所持しているのは写真にある3色のみです。

2018年に登場した、機能性のある蛍光ペン、モジニライン。
インクに工夫がなされており、イオンの力で文字のにじみを抑えているんです。

こんな感じに!
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(※実は、ダイソーのレポートパッドを使っています)
ん?わからないですね。

もう少し拡大してみてみましょう。
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ボールペンのインクの部分を、蛍光ペンのインクが避けているように見えませんか?
文字を縁取るように、少しインクが薄まって白っぽくなっていませんか?

……見えないかもですね。はい。
分かりづらくてすみません。

使っている感じでは、蛍光インクを引いた部分に、
なにか別のインクがあれば、そこから蛍光インクが逃げていくイメージです。

なので、インクジェットの印刷物なんかでも同じで、
印刷された部分にはじかれて、そもそもインクが触れないようにしている、
ように感じます。(分かりにくいですね……)

よって、ボールペンもしかりですが、
インクジェットの印刷物でもにじませずに蛍光ペンを使うことができるんです。

お値段も100円+税で、ペン先はジャストフィットシリーズということで、
とても柔らかくしなるものになっています。地味に使いやすいです。

私は、ノートにかなりのメモをしている人間で、
そのメモの読み返し時に蛍光ペンを使うのですが、
これだと文字がにじまないので、非常に重宝しています。

機能性、お値段ともに魅力的な蛍光ペンではないでしょうか。

3つ目: ぺんてるサインペン 桃色 / ぺんてる

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誰もが目にしたことがある、あのサインペンです。
黒や赤がおなじみですが、桃色があるのはご存知でしたでしょうか?

実は2018年はこのサインペンが誕生55周年、ということで、特設サイトも作られています。
このサイトに掲載されていた、文房具ソムリエールで有名な菅未里さんのインタビューで、桃色のサインペンについて熱く語られているのを読んだのが、私がこのペンを知るきっかけでした。

実際に買って使ってみると、その良さが分かってきます。
なんか、すごく目立つピンクなのです。これ。(あえてピンクと言います)

どんなに書き込んである資料だったりメモだったりしても、
このペンを使うと、目がそっちに行くんですよ。

ざっと書いてみました。
Scannable の文書 (2018-12-28 22_10_26)

いつも以上に雑に書いてますが、ピンクの主張がすごいんですよね。
定番の赤や黒も入れ込んでみましたが、やっぱりピンク、目立つんですよね。


あまりにも目立つので、使っているときもすごくシャキッとなります。

その独特のカラーと、定番商品という安心の書き心地で、
お値段は、赤や黒と変わりない、100円+税ということで、
またもや100円ですが、本当にいい商品だなあと感じています。

やはりマイナーではあるためか、取扱店が少ないのが弱点ですが、
今は通販もありますし、安いので買える時にまとめて買うのもありなのかなと思います。

まとめ: 全部100円だった

以上が、2018年買ってよかった文具、3つとなります!

なんだかんだで、全部108円でした。
同じ108円の商品でも文具はとっても奥が深いので、やっぱり最高です。

文具サイコー!


来年もおそらく、文具を使い倒していくことになるでしょう。
ワクワクできる、満足できる、そんな文具たちに出会えたら
来年も、私はとっても幸せです。


最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

こんばんは、webshiftです。

GW真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。

旅行に行かれている方も多いと思いますが、
一方で、たまにはゆっくり読書……
なんて方もいるのではないでしょうか。


今日は、そんな読書に関係するお話です。

「図書館の本にふせんはNG」と知る

以前、図書館で本を借りて読みまくってるよ!
という記事を書きましたが、
借りた本は、返却すると手元に残らないので、
いいな~と思った内容や記述は、メモするようにしています。

そこで以前は、
気になったページにはふせんをつけ、
読み終えたら、ふせんのあるページを確認して、
書き写すなどをしていました。

しかし、図書館本に付箋はNGだということを少し前に知りました。

国立国会図書館によると、「のり付き付箋を長期間にわたって貼ると、のりが変質する」とのこと。もちろん付箋ごとののりの違いや紙の種類、隣の本とのすきまといった保管状況などにも大きく左右されますが、付箋を付けたまま数年間保存すると、場合によっては「付箋ののりが貼り付けた紙の裏側にも染み出してしまい、ページ離れが悪くなるケースもある」といいます。

ポスト・イットを本に貼り付けるときの3つの注意点 - ITmedia エンタープライズ


正直なところ、図書館の本は貸出期間は14日とかで延長しても28日で、
(当たり前ですが、)すべてのふせんを剥がして返却していたので、
大丈夫かなあとは思うのですが、
長期に渡って図書を保管することなどを考慮すると、
ダメだよな、
ということで別の方法を考えることにしました。

その結果たどり着いたのは……、


代替手段「ページ数をメモする」

代替手段はこれです!
ページ数をメモする!!
シンプル!!!


……普通ですね。でも工夫はします。

しおりにメモするのです

ですが、しおり といっても様々です。

具体的には、

貸出時に挟まれるレシートをしおり代わりにして、
その裏にメモする。


という方法です。
返却期限も書かれているので、便利ですね。

しかし、複数冊同時に借りた場合などは、
本1冊ずつに紙がないことになるので、
メモ用紙を用意することになります。

私は、100均のリングメモをばらして、
しおり&メモとして使っています。

結果「ふせんよりもいいかも」

この方法で数冊回しましたが、結構いい感じです。
むしろふせんよりもいいかもしれません。

ふせんを持ち運ばなくていいし、
ふせんの消費量も大幅に抑えられました。

今後は、この方法で読書に励みたいと思います。

こんばんは、webshiftです。
文具タイムの2回目は、色が綺麗な薄手のノートをご紹介します。

今日の気になる文具「バーミリオン・ピスタチオ/LIFE」

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クラシカルなデザインの表紙が目を引く、バーミリオン(左)とピスタチオ(右)。
ノーブルノートなどで有名なLIFE社のノートです。

ぱっと見、普通のノートですが、
ノートの名前である、「バーミリオン」と「ピスタチオ」をイメージした色が、
罫線の印刷に使われており、これがなかなかに綺麗な色なのです。
では、中の印刷を見てみることにしましょう。

ノートの中をチェック

バーミリオン

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ピスタチオ

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2つを比べると……?

下側がバーミリオン、上側がピスタチオです。
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下地の紙の色も、クリーム色とホワイト色で異なっていますね。

どうだったでしょうか?
罫線といえば、水色や紺色といった青系や、茶色やグレーなどが一般的には多いですよね。
ですがこのノートは、薄緑色と赤色です。
しかも、名前のピスタチオとバーミリオンを、
それぞれイメージした絶妙な色合いになっています。

個人的には、ピスタチオのホワイトの下地と薄緑色の罫線の組み合わせが、
すごく爽やかで好きです。

綴じ方は中ミシン綴じ。
通帳やパスポートなどと同じ綴じ方で、
丈夫さが求められるものでよく用いられています(多分)。
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普通は、この紐が見えないようにされていることが多いのですが、
見えるようにしてありますね。クラシカルなデザインだからでしょうか。

紙質は、LIFE社お馴染みのレイド(縞模様)入りのペーパーで、
手触りもすごくなめらかで、書きやすいです。

見た目ももちろんですが、
紙質については、老舗のメーカーということでさすがです。

ラインナップは、
本文(印刷)が、7mm横罫と5mm方眼の2種類、
サイズが、A6/B6/A5の3種類で、
色が、 バーミリオン と ピスタチオ の2種類。
組み合わせると、全12種類になります。

終わりに

このノートのお値段なのですが、
分厚いノーブルノートに比べ、ぐっと安くなっています。
(薄手のノートなので当たり前ですが)

その分、手も出しやすいのではないでしょうか。
実は自分も、その安さゆえに手を出してしまった口です(ノ∀`)

お店で見かけたら、ノートの印刷の色を一度パラっと見てみてほしい。
そんな風に思ったノートでした。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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